塩豚の塩味と脂で
蓮根がカリカリサクサク~♪
ウマウマに〜!
バゲットや付け合わせも一緒に出来て、
塩こしょうだけなのに
美味し~い簡単オーブンまかせ料理なのです!!
【材料】
- 蓮根 1本(中)
- 豚肉 1/2パック(だいたい100g)
- 塩 小さじ1/2
- 酢 1滴
- にんにく 1片
- オリーブ油 小さじ1〜2
- ミニトマト 10個
- バゲット 1切れ
- ブロッコリー 5切れ
- 粗挽き黒胡椒 適量
- ドライハーブ 適量
(作り方)
1
豚バラ薄切り肉に塩を全体に振り
キッチンペーパーで包みラップをしてから、
冷蔵庫で30分以上寝かせる。
2
蓮根はよく洗って水と一緒に鍋に入れ、
お酢一滴を垂らし、沸騰してから3分くらい茹でる。
3
蓮根は切り落とさないように、両脇にお箸などで挟み、
1〜2mm感覚で切り込みを入れていく。
4
水につけて、切った断面を洗う。
5
豚肉は2〜3cm幅に切っておき、
蓮根の切り込みの間に挟んでいく。
にんにくの薄切りもところどころに挟み込む。
6
スキレットか耐熱容器に蓮根を置いて、
オリーブ油を刷毛で塗って、180度のオーブンで15分ほど焼く。
7
15分たったら取り出し、バゲットの角切りとミニトマト、
ブロッコリーを出てきた油に絡ませてから並べ、更に3〜5分焼く。
8
最後に黒胡椒をひき、とお好みで
ドライハーブなど
(マジョラムなんかがオススメです。)
を振りかけて出来上がり!
《コツ・ポイント》
豚バラ肉の代わりに、ベーコンなどでも出来ますが、
浸み出す油分が足りない時は、オ
リーブ油などを足してくださいね〜。
「レシピの生い立ち」
いろいろやってるうちにこんな感じになりました〜!
*ヘミングウェイの小説の中に見つけた美味しそう。。。
時々行くお気に入りの古本屋さんで
ヘミングウェイの短編集を見つけて、
読書の秋に何かしっぽりしたくて買ってみました。
”拳闘家”(バトラー)というお話のなかに、
ベーコンエッグとパンの描写が あって、
もうヨダレがジュルジュルしそうなんです!
夜空の下、暗い森の中、焚火の火で
ジュウジュウ焼くハム。
その脂で焼く卵。
「熱いハムの脂にひたしたパンをたべるだかね?」
と黒人の男が聞く、この一言が、何とも言えず
生唾ものじゃあないですか!!
スキレットはここ何年かで流行ったものですが、
この重い鋳鉄のフライパンのカッコ良さは
オールドアメリカンに馳せる憧れ、
重厚さと素朴さって美味しさに繋がってるって思います。
スキレットを使った料理で目指すは
シンプルイズベスト。。。
ヘミングウェイにインスピレーションもらったレシピでした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。m(__)m
m(_ _)m